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AIの恋愛への応用が今アツい!

ざっくり言うと私は営業としてITっぽい仕事をしている。営業は握っている情報量が命なので、ITの営業は常に時代の先端っぽいことを把握しておかねばならない。顧客と世間話してるだけでは新しいものは提案できない。

そういった時代に取り残されてはアカンぞという雰囲気が社内にあるので、先日社内でAIの研修会があった。一応、AIはartificial intelligenceの略で簡単に言えば人工知能のことだが研究者によってその定義がまちまちである。「なんかすげえな」と思ったらだいたいAIなんじゃないだろうか(?)。

 

ここ最近のAI分野の発展は目覚ましいものがあり、画像の認識能力では余裕で人間を超えているらしい。女性のバスト画像を見せれば何カップかを判断する能力も人間より高そうだ。

人工知能も当然勝手に生まれて勝手に賢くなっていくわけではなく、人間がAIを育てるのであり、今ホットな手法としてDeep LearningというものがあってこれがAIの育成に効果抜群のようだ。よくわかってないので簡単にしか言えないがたくさんデータを与えてその法則性とかを学ばせて判断能力を育てるというものだ。

今実用化されてるAIのほとんどはとても簡単な判断を伴う単純業務の繰り返しであって、人間の煩雑な事務処理を軽減するというものだがAIの進化によってより複合的な処理も可能になる見込みだ。

 

こういうのを踏まえてなんか良い感じの提案できるように頑張ってねというのがこの研修の趣旨だったのだが、私は業務から外れてこのDeep LearningによるAIを恋愛分野で活用できないかとずっと考えていた。

以前記事でも触れたマッチングアプリ、あれは条件だけ書かせて「ほれ、良い奴探せ」と完全に丸投げされてるだけである。wi〇hというアプリは某メンタリストが監修してるからめっちゃマッチングするぜって感じの広告があるがそんな一人一人のこと診断できるわけがない。つまりマッチングとか言ってる割に本当にマッチしてるのかどうかについてはかなり疑わしい。

アプリでのマッチングからの成就に限らず、古今東西の恋愛の傾向をデータベースとしてAIにブチこんで学習させるとかなりの精度でおすすめ相手をサジェストしてくれるアプリが誕生するのではないだろうか。そしてアプリにとどまることなく、たとえば既に高精度である画像認識とも組み合わせれば相手の顔や表情から今とるべき最適の行動を教えてくれたりといった、そんなAI任せでの恋愛も可能になるのではないか。

そうなれば合コン、街コン、婚活などでお金を払い続けても成果が出ずに苦しむというようなことがなくなるし恋愛下手にありがたい世の中になって少子化にも貢献できたりできなかったりしそうだ。

 

あと数年のうちにそういった分野でのAIの発達を信じ、私はのんびり過ごすことにする。ちなみにこのブログは風俗レポのブログではない。