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ピンサロに行った話

前にソープの体験記を書いたときまるでこれが最初で最後の風俗かのような口ぶりだったが、思い返してみると東京で1度ピンサロに行ったことがあった。ちなみにソープとピンサロの違いは簡単に言えば本番があるかないかだ(もっといろいろ違うけど)。

 

数年前に友達に連れて行ってもらったのだがそこは某アイドルが歌っていたような店名でなかなかの有名店らしく、ここであればあのソープでのほろ苦い思い出を払拭して前に進むことができるのではないかという期待があった。たくさんのオンリーワンの嬢がいるに違いない…けどナンバーワンのほうがいいなあなどと思いながら入店。

心なしか待合室での待機時も前回とは違い高揚感のようなものを感じられた。やはり何事も経験ということで、前回の経験が自分を成長させてくれたのだろうとあの太ましい嬢のことを思い出さずにはいれなかった。

 

プラン的に嬢の指名まではできなかったが、なんとなくの要望を伝えることはできるようだったので、胸がまあまああると嬉しいという旨を伝えた。前回のソープでは考え事に夢中になってしまい、体に押し当てられたりはしたが一度も胸を触らなかったので今回はパイタッチ童貞を捨てることを目標にし、せっかくなのでサイズ感を求めることにした。

 

仕切られた半個室のようなところでしばらく待っていると、嬢が現れた。正直言ってかなりのブサイクで、なかなかのオンリーワンだなあと思ったが要求通り胸が大きかったので良しとした。

顔は確かに残念であったが挨拶の印象は良く、丁寧に、そして嫌な顔ひとつせずに私の局部を拭いてくれた。明るく話題も振ってくれて、抱きしめて可愛がってくれた。気付いたらとてもドキドキしていた。このまま連れ去りたいと思った。

 

その後は上に跨って前後運動をしたり咥えたり手でアレしたりなど標準的なプレイをこなし、前回と違って純粋にその一つ一つの内容を楽しむことができた。Fカップの胸も触ることができた。あまりに触っていたので「おっぱい好きなの?」と笑いながら聞かれたが、好きかどうかはわからない。初めてのこの感覚を体にインプットさせるために一心不乱になって触っていただけなので、勉強に近い。とはいえその柔らかさには感動していたことは事実であった。

今回は難なくフィニッシュに至り、嬢に見送られ退店した。また会いに行こう、この時はそう思っていた。

 

 

翌日、股間に違和感を感じた。痛い。めっちゃ腫れてる。尿が溜まりすぎてるのかと思いトイレに行き放尿を試みたところ、激痛を感じた。血でも出てるんじゃないかと思うくらいに。

当然自慰などもってのほかで、膨張するだけでも死ぬほど痛い。女性にはわからない感覚だろうが、男は特にやましいことを考えなくても謎のタイミングで股間に血液が集中することもあるので、AVを見たりせずとも突然股間が痛くなったりする。そのたびにあの太いソープ嬢のことを思い出して鎮めるのであった。

あの女、虫歯でも持っていたのか。二度と会いに行くもんか。その後治るまでに3週間近く時間を要したのであった。

 

風俗のトラウマを解消するはずが、またしても苦い思い出になってしまった。

我こそは良い思いをさせられる店を知っているぞという方は名乗り出ていただきたい。