婚活をしたい20代後半男性のblog

婚活をしたいのかしたくないのかわからないblog

過去の活動記録

このブログ、始めたはいいが「婚活ブログのくせにまったく婚活関係ない」、「非モテの生態を考察してるだけ」、「なんにも活動していない」などの批判が寄せられている。

一応「婚活がしたいのかしたくないのかわからないブログ」という紹介になっているので何書いてもいいかと思っていたがそうではないらしい。というかウダウダ言ってないで行動しろということらしい。その通りだ。最近職場でも婚活を勧められるし本当に活動したほうがいいんじゃないかという気になってきた。

 

 

主体的な活動とは言えないが、先日友人の結婚式に参加してきた。二次会も参加してきた。

結婚式の二次会は合コンのようなものだという古からの言い伝えを信じて大人になり、これまで何回も結婚式二次会に参加したが一度も合コンだと思ったことはない。よく考えたら「結婚式の二次会で会いました!!」ってカップルを見たことがない。先日の二次会も「絶対出会ってやるぞ!!!」という強い気持ちで臨んだものの一度も女性と話さないまま終わった。

結婚式って基本的に新郎新婦の所属していたコミュニティレベルで呼んでるから参加者は全員仲間内で盛り上がってるものだし、そこに突っ込んでいけるほうがどうかしてると思う。逆の立場でこっちが久々の仲間たちと盛り上がってるのに知らない女が一人できたらビビるし引く。何が合コンだよ。せめてクジで席を決めるとかそういうことしてくれればいい。

 

活動というか、最後にそれっぽいことをしたのは2年前まで遡る。私は学生時代からずっとバスケをしているので、前に住んでいたところでも社会人のバスケのチームに入っていた。そこで出会った同い年の女性が気になり、連絡先を聞いてご飯に誘った。当時25歳だったが自分から連絡先を聞いてデート(デートというよりは普通にご飯に誘った感じを装ったつもりだったが男女二人で会うのはもうデートだと最近教わった)に誘ったのは人生で初めてだった。

二つ返事でOKがもらえて、たまにする雑談的なやりとりも文面がかなりキラキラして凝っていて(後で見ると結構引くような文面だったが)、そのご飯の後も数回二人で飲みに行き盛り上がり、トントン拍子すぎるがこれは好感触だと思い何回目かのデートで告白をした。しかし返事は保留となり「また私から連絡する」と言われ10日ほどが経った頃に「今度隣県へドライブがてらバスケでも見に行かないか」と誘いがあった。ネットで告白保留中のデートについて調べてみると「見極め中である。手出しは禁物。返事を催促するようなこともNG」と書かれていたので告白の件には触れず相手が楽しめるよう力の限りエスコートした。その帰りに我が部屋に寄って行って一緒にドラマを見ながらお茶をした。その後相手を家まで送り届け、解散後「またバスケみにいこうね」と連絡があった。完璧なデートだったと内心で自画自賛しその日は終わった。

そしてそれからも一緒に飲みに行ったりまた家でドラマを見たりもしつつ1ヶ月以上が経った。…何かがおかしい。なんだこの関係は。その次は一緒にスノボへ行く約束をしていたので、その帰り際にでももう一度意思を伝えようと決意した。

来たるスノボ当日、相手が異様にスノボが上手い(ジャンプしたりしてた)こと以外特に問題もなく楽しく過ごせている、気がしていた。ところが帰り道、家が近づくにつれだんだんとその子の機嫌が悪くなっていった。ガソリン代や高速料金も結構したけど請求を匂わすこともできなかった。そして当然再告白なんてできる雰囲気ではなかったのでその日は作戦変更し普通に送り届けて何も言わず退散した。

疲労等による一時の不機嫌ならば時が解決するかもしれないと思い後日連絡をするも、やはり塩対応。前まで応じてくれていた誘いも無視される。話がしたいからと言ってご飯に誘うも「丸亀ならいいよ」と言われる始末。丸亀で話なんてできるか。そして「話したくない」と追撃をくらう。

さすがに後味が悪すぎるので、今の気持ちを伝えつつどうにか会ってもらえるようなLINEを女友達に添削してもらいつつ作成し、送った。すると「そういうことなら会ってもいいよ」と返事をもらえ、喫茶店で話をする機会が与えられた。まあ流れ的にフラれるのはわかっていたので何を言われてももうダメージを受けないつもりだったが、ニヤニヤしながら「ごめんね付き合う気はなかったんだけどねー」と言われ、その後も「最近結婚式に行ったけど新郎側のゲストで行ったから出会いがなかった」「今度初めてサバゲー行くんだけどイケメンいるかな」「〇〇くんの営業先にイケメンいない?××(私の営業先)にイケメンいるって聞いたんだけど知ってる?」などと想像を上回る言葉を浴びせられた。あとは「いつも前もって誘ってきたけどもっと突発的に誘ってほしかったし時間が遅い、こっちは17時過ぎに仕事終わるのにご飯20時だと待ってるのがつらい」とダメ出しもされた。当時仕事が死ぬほど忙しかった(事実死者が出た)ので約束をとりつけた日はかなり前もって仕事の調整をして無理して20時前にあがっていたのに。まあ向こうとしてはそんなの知ったこっちゃないんだろうけど。仕事が尋常じゃなく忙しいとは伝えていたから理解してくれてると思ってたが甘かったか。

一応同じ場所でバスケをしてるのでその後も定期的に顔を合わせていたのだが、それ以降は妙にプレー中にニコニコしながら名前を呼んでくるようになり、意味がわからなかった。名前を呼ばれても全部無視した。

 

恋愛は経験値が大事だというのでここから何かを学ぼうと思ったが、反省ポイントがよくわからずに終わってしまった。せいぜい「待ち合わせが遅い」と言われないようにまともな時間に帰れる仕事に転職したことくらいだ。

経験値を積んで「よし次だ」といった具合になれなかったため、このままでは同じルートを辿るのではと思いそれ以降は女性に連絡先を聞いたことすらない。自分から話しかけたこともない。この件から何かを感じ取らない限りは自分は次に進めない気がしてる……というのを言い訳にして何も活動をしてない。ブログのネタも尽きてしまうのでそろそろ何か動かなければ。という長い前フリ。