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サシ飲み

私は酒が大好きで、最近まで毎日のように家で酩酊するまで飲んでいた。金曜土曜は基本翌日の午前は予定を入れず朝まで一人で家で飲むことが多かった、やばい。

しかしその結果一時期体調を崩したので少しは量をコントロールするようになった。

 

家だけではなく外飲みも大大大好きなのでよく行くけどもこれは一人では行かない、誰かと行く。そして大人数より少人数の飲み会のほうが好きで、2~4人がベストだ。よく男女問わず二人でも飲みに行く。

酒を覚えた大学時代に酒が好きすぎる女友達らともよく二人で飲みに行ってたので、男女二人で飲みに行くことについて何も思わないままアラサーになってしまったのだが、前にも少し似たことを書いたがどうやらよほどの友達ではない限り普通の男女は二人で飲みに行かないらしい。

ググると知恵袋あたりの「女の子と二人で飲みに行く約束をしました!これはオッケーってことですよね!?」といった投稿に溢れているしそう考える男が少なくないようで、ショックを受けた。そんな下心よりも飲みの場を楽しもうという気持ちを一番に持ってほしい。その浮かれポンチの質問に対する回答も「オッケーとは限りません、その人次第です」みたいなのばかりで、「そんなわけがない、浮かれるな童貞」と否定するものがない。みんなやましいことばかり考えてる。

 

確かに思い返してみれば男と違って女性と二人で飲みに行ったときは相手がどことなくぎこちなかったりまったく酒を飲まなかったり、「こいつは何しに来たんだ」と思うことが少なくなかった。女の人は酒が好きでみんな私の友達のようにガブガブ飲んでお互いに記憶を飛ばすもんだと思っていた。警戒されていたのだろうか。警戒する相手は見極めてほしい。

実際好きな人と二人で飲みに行く機会もあった。飲んでて盛り上がって楽しくなって何軒かハシゴして、解散する。楽しかったなあ、仲良くなれたなあと満たされた気持ちで帰るのだが「またいつでも誘ってね!」と連絡をくれる割にそういった飲みの誘いも回数を重ねると断られるようになりこれが社交辞令かとつらみを感じていた。

しかし考え方を知恵袋寄りにしてみるとこれはデートであり、女性側としても何も決定的なアプローチをしてこない男との二人での飲みを繰り返すわけがないのではないか。私は女性を神のように崇める節があるので飲みに行ける関係を構築できたというだけで本当に幸せなのでそれ以上のことは一切考えられなかった。

女の人と二人で飲みに行くって言うと「チャラい」と言われることもよくあって、そのたびに「こいつは何を言ってるんだ…」と思っていたがそんなに変な指摘じゃなかったのかもしれない。

サシ飲みに行って満足しない、もっと先を見据えた行動ができる男になろう。サシ飲みは目的じゃない。

でも友達とは普通に飲みに行きたい。