婚活をしたい20代後半男性のblog

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男女二人きりの過ごし方

女の子と一言でも話したらそれを思い出して2週間は頑張れるくらいに女性と話すことがなく大学中盤くらいまでを過ごした自分であるが、女性と二人きりになったこともなくはない。しかし、「男女二人密室にいれば何かがある」というのはまったく理解ができない。

 

「この前女の子が家にきた」などと言えば「絶対なんかあったでしょ!少なくともキスくらいはしたでしょ!」とか言われるけど一体どういう流れでそうなるのかまったくわからない。キスは風俗でしかしたことがない。でも人の話を聞いてると、男女が二人で会って遊んだりしているのはつまりデートであって何かしらの何かがあるというのが当たり前のようだ。しかし自分が女の人と二人で会ってもデートと感じたことは一度もない。「これはデートなのか…?いやなんか違うな…」と思って一日が終わる。

 

先日も女の人と2人で飲みに行きそのまま家に泊まりにきたのだが、飲んでる最中に何度も「〇〇くんは落ち着いてて非常に良い」とお褒めの言葉をもらったのでこの人は落ち着きを求めるのかと思い、家でも出来る限り楽しさを提供しつつも落ち着きを忘れないようにし、朝方までお喋りをして眠りについた。すると翌日「何考えてるのかわからない」と言われて帰られてしまった。

前に住んでいたところでも告白をした女の子と一日ドライブをして夜に家に来るというシチュエーションがあったのだが、二人共通で見ていたドラマがありそれを見るのと家に紅茶のストックがたくさんあったためそれを理由に誘ったので、家についたら即紅茶を淹れてテレビをつけた。何か女の子の様子がおかしくて、一応ドラマは最後まで見て帰ったが、後日結局ボロクソに叩かれてフラれてしまった。後でネタバレ的に聞いたら「意味がわからなかった」と言われてしまった。この紅茶事件を話したら知人女性には「紅茶いれるよりチンコいれろ」と言われた。名言だ。

 

ここで得られた知見は、自分だけかもしれないけれど男よりも女のほうが二人で遊んでるときに男女としての意識が強く、もともと仲の良い友達のような関係でない限り男女で二人きりになるということはそういうことなんだということだ(語彙力が足りない)。

女性と二人で遊んでるとずっと「ああ信頼されてるんだな、その信頼を裏切らないようにしよう」としか考えていなかったがそれは完全に裏目に出てしまっていたようだ。

 

自分が男であるという自覚が薄いとチャンスを逃してしまうし、男として振舞わないと相手からも男として見られない。まあ上記の内容を男友達と共感できたことはないので自分がおかしいのだとは思うけれど、男は男としての意識を持たなければ到底結婚などできない(また強引な婚活風の締め)。